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不動産登記を紐解く

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建物認定要件は正確に覚えよう!

スポンサーリンク 不動産登記事務取扱手続準則第75条(建物認定の基準)   「建物の認定にあたっては、次の例示から類推し、その利用状況等を勘案して判定するものとする。」     一、建物とし …

不動産登記法第6条 「登記所」

不登法第6条「登記所」  「不動産登記法第6条」 ①登記の事務は、不動産の所在地を管轄する法務局もしくは地方法務局もしくはこれらの支局またはこれらの出張所がつかさどる。   ②不動産が2以上の登記所の管轄区域にまたがる場 …

「未成年者」の地位を再確認しよう

未成年者の法律上の地位 未成年者は制限行為能力者とされ、単独で有効な法律行為をすることはできず、法定代理人の同意を得なければならない(民法5条1項本文)   例外的に、未成年者が単独ですることができる行為は次の …

土地家屋調査士とは

土地家屋調査士とは 不動産登記法は「不動産に関する権利関係を公示し、取引を安全に、かつ円滑にすることを目的」としています。 そのためには権利の対象である不動産の物理的現況を公示する必要があります。 たとえば皆さんが家を新 …

接道義務

接道義務とセットバック 救急車が通れない、消防車が通れない。 これでは緊急時に様々な不具合が生じてしまいますね。 建築基準法では「建物の敷地は幅員(道路幅)4m以上の道路に2m以上接していなければならない」 と規定してい …

新築だからといっても油断大敵

新築入居後、欠陥が見つかったら、、、 新築住宅に住み始めたら、住宅施工中には気づかなかったいろいろな問題が出ることがあります。   壁にひび 床の傾き 雨漏りなど   考えたくもない縁起の悪い話がある …

不動産の交換

不動産を交換? 都会の方たちには信じられないでしょうが、いなかで実務をしていると土地と土地の「交換」が結構多いものです。 登記簿まで直す人は少なく、ほとんどが交換しっぱなしです。 これは立会をする上で、障害となることが多 …

縄伸びしてる

登記簿面積があわない 地積とは土地の面積であり、水平投影面積を「㎡」単位として示しています。 なお現在の登記記録は、明治時代の「地租改正」によって作成された地検台帳をもとに作成された旧土地台帳をさらに「一元化」したものを …

名寄帳で不動産を調べる

どんな不動産があるのか確認しよう 思わぬ不動産があらわれることもあるのが相続です。 被相続人がどのような不動産を所有していたのか確認しましょう。 ここでもやはり登記事項証明書(登記簿)を請求するにあたり、住所ではなく「地 …

筆界と所有権界

境界とは 法律上の「境界」とは不動産登記法上の一筆と一筆の土地の境、つまり地番と地番の境目(筆界)を表します。これを「公法上の境界」といいます。 この「公法上の境界」は所有者間の合意で決まるものではなく、客観的に定められ …

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